渋谷→六本木

タワーレコード渋谷店にて、古川日出男の朗読ギグ。言うなれば暴風によってなぎ倒されるような感じ。凄い、の一言。エクス・ポが飛ぶように売れました。超うれしい。タワーブックスさん、古川さんにただただ感謝。会場にはいろんな方がいらっしゃっていて、その中に友人カトーを発見。今日がエクス・ポのイベントであることを知らずにたまたま遊びに来ていたのだという。そういえばカトー君とは前にもここでばったりと遭遇したことがある。彼は同い年だが僕の知らない面白いことをたくさん知っていて、しかも泥酔した僕を家までタクシーで送ってくれたりする心優しき青年でもあるのだ(僕は彼がいると安心して酔っぱらってしまう)。このタイミングで再会したのも何かのご縁かと思い、テルテルポーズへの参加を打診することに。


そのあと六本木に移動し、スーパーデラックスでサンガツpresents快快&神村恵。待望の『Review House』第2号と、快快(小指値)の過去のDVDほぼ全部を購入。詳細を書く余力は今はありませんが、このイベントはいろんな要素が合わさった結果、僕にとってほとんど身体のありようが組み替えられるような体験となりました。ちなみに「NAMAE」というフリーペーパーを作ってるかなちんから訊いたのですが、高知の言葉と、静岡の漁港の言葉とは似ているそうで、つまりカツオ漁とかを通して共通の言葉が形成される土壌が存在したのだとか。それって本当?